選ばれる理由
酪農家とともに、乳業の発展に向けて歩む
日本酪農協同株式会社は、創業当初から「草を食べて高度な食糧としての生乳を生産する酪農業が素晴らしいと感じ、その振興発展と牛乳・乳製品を通じてお客さまの食生活に貢献する」を合い言葉に、半世紀以上にわたり事業を継続してまいりました。また、協同理念に基づき、「酪農乳業の発展」とお客さまの「毎日の健康」の増進に努めてまいります。協同理念とは、酪農家とともに会社・工場をつくり酪農業を発展させるために、お互いが助け合って製造した牛乳・乳製品などを通じてお客さまに貢献することであります。
「毎日牛乳」を商標とし、日本酪農協同という会社名には、「酪農家が集まって作った会社です」という意味が込められており、商標と会社名を使い分けています。
「毎日飲んで毎日健康」を
スローガンとし、
お客さまの笑顔を大切にする
お客さまの日常生活の充実度の向上をお手伝いすることは、食の大切さと楽しさに笑顔と健康を添えて提供することであります。日本酪農協同は、時代のニーズに合わせた製品の提供と充実したサービスにより、「お客さま満足」と「未来を見つめる会社」を目指してまいります。
当社は、2002年(平成14年)に総合衛生管理製造過程を取得して以来、20年以上もの間HACCPの手法に基づいた品質管理を行っております。そしてHACCPの堅牢な土台のもと、安全・安心な製品を製造するために、原材料の調達から製造、販売に至る全ての各工程において品質保証を徹底しております。また、当社は日本の食品安全規格であります一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)が開発・運営するJFSB規格の適合証明書も取得しております。
安全な製品をお客さまに提供し、安心してご愛飲またはご使用していただけることが「おいしさ」につながると考え、「笑顔」があふれる製品づくりに取り組んでいます。
これからも地域社会に愛される企業を目指す
ものづくりを通し、地域の酪農家とお客さまとのつながりを大切にし、子どもたちへの学校給食や積極的な食育指導に努めてまいります。
また、工場などの立地地域で行われる行事や活動に積極的に参加するとともに、「牛乳・乳製品を使った料理教室」などを企画し、普及活動に取り組んでまいります。
さらに、販売店と連携を取り、宅配先の高齢者の安否確認や見回りなどの活動を通し、安全・安心な街づくりに貢献してまいります。